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「天国と地獄〜サイコな2人〜」4話感想 地獄へは2人で行く決意

ドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」4話感想です。

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ストーリー

最後まで警察として使命を全うする決意

殺人ビデオで激昂した日高ボディ望月は、思わず望月ボディ日高の胸ぐらを掴んでしまう。

その現場を目撃した河原は2人に何かつながりがあると判断し調査をすると、殺人現場の近くに顔は不確かなものの望月のような人間を目撃したという外国人の証言を得る。

一方日高ボディ望月は手袋を望月ボディ日高に渡すため密会し、渡す条件としてもう殺人を犯すなと告げる。

望月ボディ日高はどちらの立場が上か分かっているのかと笑うも、地獄へは一緒に落ちると日高ボディ望月は宣言する。

 

河原は最後まで気が付けなさそう

河原は勘が鋭いからいずれ望月らの秘密に気がつくと思っていましたが、2人にしてやられた4話を見ると、どうも最後まで振り回されそうです。

にしても最後河原のみ犠牲となり外国人を救う展開になったのはよかったですね。

 

雑談

4話で印象的だった表情シーン順位づけ

3位: 地獄へ行くなら一緒だと怒鳴る日高ボディ望月

→今まで日高の立場が上だったものの、もしもの場合を言い切った望月はカッコ良かったです。

2位: 一緒に地獄へ落ちる宣言を聞いて口が開く望月ボディ日高

→望月の覚悟に驚き感謝したかのような日高の反応が新鮮でした。

1位: あなたのことを知りたいと言う日高ボディ望月 

→日高の殺人容疑には何か裏があるんじゃないかと思い始めた望月が日高を見上げながら言ったシーン。

日高には救いだったような気がします。

 

優しさと異常さ

望月は日高の周りの人間が優しく、日高も優しい人間と評価されているのを知り、日高には共犯者がいるかもしくはそもそも殺人を犯していないのではと思い始めます。

ドラマの進み方からしておそらく日高は殺人を犯していない可能性が高いですが、普段優しいから殺人をしていないと考えるのは警察官としてはどうなんでしょう。

ドラマの展開的に真逆のシーンですが、「名探偵コナン」の新出先生とジョディ先生の最後の通話を思い出してしまいましたよ。

ある人物に対し感謝の言葉ばかり聞くのに、その人物は本当に悪い人だったのか、と。

人間は色んな面がありますからね…。

 

では!

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