pera日記

まったりと雑記ブログ

大学生の頃に受けたお手本のような宗教勧誘

今はコロナの影響で宗教勧誘の手口は変化しているでしょうが、ふと勧誘間際のエピソードを思い出したので注意喚起も含めお話しします。

 

自分が大学に入ってまだ日が浅かった頃。

外出後寮へ戻ろうとした時2人の同年代風の女性に声をかけられました。

最初はちょっとした質問をされました。

その後小話が続き友達になったから連絡先を交換しようと言われました。

携帯を部屋に置いてきていて、帰国後まだ自分の番号を覚えていなかったため、あなた達のを教えてよと返答しました。

ところが2人は納得せずに教えて教えてとしつこく聞いてきます。

何度も「携帯は手元になく番号を覚えていない」と伝えると、相手はやっと小さな紙に番号を記入しそれを渡してきました。

最後には「友達同士で食べるからね、きっと楽しいよ」と念を押されて。

自分はそのまま寮へ戻り、不信感を抱いたためすぐにメモを処分しました。

 

数日後大学のネット掲示板に、宗教勧誘の注意喚起が載りました。

よくある手口の例として紹介されていたのは、最初は鍋パーティに誘い、何回か友人としての交流を深めたあと宗教の話をするという流れでした。

あまりにもお手本そのまんまだったので思わず笑った思い出。

 

大学に入ったばかりの右も左も分からない人間はぱっと見すぐ見分けがつきます。

一見親しげな人とはすぐに距離を詰めない方がいいのかもしれません。

宗教勧誘か本当に友達になりたがっているかを見極めるには、相手がすぐに食事やイベントに誘うかどうかですかね?

自分は非社交的な性格で治安が悪い国から帰国したばかりだったこともあってか、カモられずに済みました。

声はかけられましたけど 笑

新学生は新しい生活への不安と期待が溢れ冷静な判断がしにくいかもしれないので、何かに誘われ違和感が少しでもあったら一瞬でもいいので立ち止まってみて下さい。

不安だったら誰かに相談したり、いっそのこと大人数を巻き込んだりすればいいんですから。

 

…今時の宗教勧誘はどんな感じなのかなあ。

 

では!