アニメ「山田くんと7人の魔女」9話感想です。
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キスして占いまくるぜ
学園祭で超研部焼きそばパンを売り切るため、山田は猿島の能力を借りて占い師をしました。
見事売り切れてよかったね。
でも占いのために胡散臭い格好をしている男子とキスするのは嫌かも… 笑
猿島は能力を消したい
猿島は恋をしたいから未来予知の能力を消したいと山田に相談しました。
するとアテがあった山田は、図書室で玉木という人物と接触。
能力をコピーするだけの山田と違い、玉木は魔女とキスをすると相手からその能力を消せるそうで。
まさに猿島の願いにうってつけな玉木。
ところが玉木は現在キスをした相手から透明人間になれる能力を奪い済みで、もし違う魔女とキスをすると能力が上書きされるから嫌だと断ります。
そこで山田の願いを聞く代わりに、生徒会長から次期生徒会長は誰か聞いてこいと言います。
これで生徒会長の座を狙う人物は宮村、寧々、玉木の3人か。
悩み中!
さっそく生徒会長に会いに行った山田。
どうやらまだ迷い中で、今回の件がなければストレートに玉木にする予定だったらしいです。
そこで寧々の虜の能力を使い山田は生徒会長へキスをしようとしますが、秘書の飛鳥が横蹴りを入れキスを阻止します。
強…というかカッター持ち歩いてて怖。
残りの魔女を探してくれ
玉木は残りの魔女を探してくれたら猿島から能力を奪ってやると約束してくれました。
というかもし魔女が高校生活で一度もキスをしなかったら能力判明しないですよね。
何が何でもキスイベントが発生してしまう呪いでもあるのでしょうか。
未来を見て気がついた感情
山田があるきっかけで猿島とキスをすると、次期生徒会長は玉木で秘書がうららだった未来が見えてしまいます。
それだけならまだしも、未来の山田がうららへ話しかけると、うららは困った顔をして山田の元を去っていきました。
山田は玉木にうららを奪われるのが嫌だったのかな?と感じられるほど残りの魔女探しに焦り出しますが、どうやら入学当時のような寂しげなうららをもう見たくなかったようです。
今更うららが好きなことを自覚し、うららと入れ替わりのキスもギクシャクしてしまうなんて、やっぱ一番可愛いのは山田だと思う 笑
では!
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