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「山田くんと7人の魔女」10話感想 忘れてもこぼれる涙

アニメ「山田くんと7人の魔女」10話感想です。

前話<<<「山田くんと7人の魔女」9話感想 意識し始める山田

 

7人目の魔女を知るには記憶が生贄になる

宮村の姉が7人目の魔女について知っているというので聞きにいくと、7人目の魔女は正体を知ると魔女に関する記憶を消されてしまうと伝えられる。

山田はそれくらいの代償は別に構わないと言い、7人目の魔女であるリカの名前を知る。

超研部の皆にも自分は魔女の記憶が消されると言うと、みんな無理矢理にでも思い出させると言ってくれました。

 

記憶はなくなっていない…?

山田と別れる前、うららは最初にキスしたのが私だから、山田が記憶を失ったら次も私ねと約束しました。

相変わらずうららの方が男前です。

そしてリカがやってきて、山田にキスすることなく記憶を消したと宣言。

でもまだ山田は魔女の記憶が残っていて、効果が出るのに最大1日はかかるとメモを渡されました。

そのため山田は1日普通に過ごしてみるも、何も変わらず。

山田は記憶なくならなかったわと勢いよく超研部室へ入ると、うららたちは困惑していました。

記憶を失うのは山田じゃなかったようです。

 

忙しくなったし知らんよ

うららたちの様子がおかしいため山田は生徒会長の元へ行きます。

生徒会長によると、魔女のことが学校中に知られたら大変なことになるから、もし7人の魔女を知るとその記憶は奪われるようになっていたそうです。

唯一覚えていることを許されているのは生徒会長のみ。

どおりで次期生徒会長を慎重に決めていたわけね。

山田は元に戻してくれと懇願するも、そんな方法知らないし山田の記憶を失った魔女たちが暴走し始め忙しいんだとつっかえされてしまいます。

 

ぼっちになった山田とついでに玉木

山田と玉木は魔女の力が効かないため、山田とついでに山田とリカの話を立ち聞きしていた玉木の記憶が周りから取り除かれていたようです。

玉木は山田とタッグを組もうと言うも山田は拒否。

そんなこんなをしている間に、山田はうららについ告白をしてしまうも、好きな人がいるからと拒否られてしまいます。

ぼっちになった上、振られてしまう山田…どんまい。

 

どうでもいいはずなのに

どうにか状況を打破するために、山田は寧々とキスをし虜の能力を得ますが、その現場をうららに見られてしまいます。

現在のうららは魔女のことを知らなく、山田に関しては数時間前に告白してきた男子がもう他の子に手を出しているだけの人です。

なのに、涙が溢れ出てしまう…。

…これ山田は記憶を失う前のうららの気持ちを知る大チャンスなんですよね。

リカの記憶操作でうららは山田でなく宮村と階段から落ちたことになっていて、伊藤や寧々の証言ではうららは宮村が好きらしいです。

ぽっかり空いた山田への記憶と気持ちが宮村に変更されただけなんです。

ここを山田が気がつけば…!

といっても、気がついたところで、記憶を元に戻す方法はあるのでしょうか。

  

では!

次話>>>「山田くんと7人の魔女」11話感想 キス魔vs生徒会長

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