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「チェンソーマン」二周目 33話感想 必要悪の授業

漫画「チェンソーマン」二周目33話感想です。

二周目感想は97話(第一部公安編完)までのネタバレが若干含まれることもあります。

…が、記憶がほぼ薄れたため初見感の方が多いです。

 

ぐちゃぐちゃな感情なのは理解しているアキ

黒瀬がアキに銃の悪魔に太刀打ちはできない、君を見ているとムカつくと言います。

アキはごちゃごちゃ言うな、死んだ時に笑いにこいと返します。

銃の悪魔には勝てないとアキ自身が十分に分かっているんでしょうね。

それでも止まれないと。

そんなアキの覚悟を聞いて、黒瀬はアキを見直しました。

 

ボスは関係ないってよ

マキマがチンピラどものアジトへ出向きました。

ボスによると、デンジを襲った下っ端達はヘビ女沢渡に騙されたとか。

銃の悪魔に2万円を渡すかわりに、銃と弾を貰う契約をしたそうです。

日本で銃が2万円って安いのかな。

 

必要悪を教えてくれるマキマ

マキマはボスに銃の悪魔と契約した組の人を全て書いてと頼みます。

他の組の方もと言ったところで、ボスは拒否します。

俺たちは必要悪で、告げ口をして戦争になればそのスキに外国人マフィアが悪さをすると。

バカが多いデビルハンターには分からんかとボスは笑うも、マキマが差し出した紙袋いっぱいに詰まった親しい人らの大量の目玉にはびっくり。

公安には目を治せる人がいるとのことですが…心のキズは治りませんよ。

必要な悪は国が常に首輪をつけて支配していると言うマキマは怖くもありカッコよくも感じます。

 

では!

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