大学のミスコンがルッキズムを理由に変化しているとTVで知りました。
中身重視の大会になり、パフォーマンスや自分の主張を披露する場になっているそうです。
その後1位を決めるというのは従来通りでした。
ふと思い出したのは、1位を決めること以外はまんまタレントショーだなあって。
タレントショーというのは海外の一部の学校で行われるパフォーマンス大会です。
年に1度エントリーをした生徒が歌、ダンス、音楽など好きなことを全校生徒の前で魅せます。
1人もしくは2人組参加者がほとんどです。
個人的に1番印象的だったのは、ロックを歌いながらパイプイスをステージから投げた男子生徒。
彼は歌が上手くイスも人気がないところを選んで自然と毅然よく投げていましたし、ただ単にヤンチャロックじゃなくてカッコよかったです。
校長は怒っていたけど 笑
年に1度のイベントというと、パイデーも面白かったです。
円周率のπと料理のパイを組み合わせたダジャレで、参加希望者が3.1415…の先の数字をどれだけ暗記出来ているか競い合っていました。
ある年に140も先の数字を言えた生徒がいて驚愕したのに、翌年には同級生が200を超したもんだからびっくり。
感覚麻痺しちゃう 笑
料理のパイはその暗記大会後に食べていたような。
それ以外に大事にされていたイベントはハロウィンやバレンタインデーでした。
ハロウィンが近づくと学校に濃いオレンジ色のパンプキンがたくさん並べられ、購入可能でした。
自分も1度購入し、家でくり抜いて飾りました。
ふにゃふにゃでしたけどね。
バレンタインデー前には自分が高校3年生の時はメッセージカードと薔薇のセットを生徒に販売していました。
生徒は薔薇の送り先をメッセージカードに書き高3に預け、バレンタインデー当日に高3がプレゼントを贈るという洒落たイベントでした。
ちなみにこれ販売ノルマがありました。
ノルマといってもほんの数枚でしたが、無口インキャな自分は面倒臭くて2枚は自分宛にしました 笑
ところが英語の先生が高3全員に薔薇を贈り、同級生の1人も何故か自分に贈ってくれたので、計4本もの薔薇を持って帰るという無駄に恥ずかしい思いをしました。
人気者が4本なら分かるけどさあ… 笑
クリスマスは休みに入るので特に大きなイベントはなかったと思います。
学校のバス運転手らがクリスマス前にどデカいバケツいっぱいに入った洗剤などをプレゼントされたのは印象に残っています。
色々懐かしいなー。
では!