昔海外に住んでいた頃ある2つの出来事が原因で
母は中国製に対しての拒否反応が強くなった。
買い物の際どんな些細な物でもどこ製かを見るようになったのだ。
1つはゴムベラ。
ケーキ作りのための生クリームを味見すると苦かった。
原因を探るとベラが苦いと判明し、チェックしたら中国製だった。
もう1つは冷凍ホタテ。
魚介類スパゲティを作り食べたら苦かった。
下準備が大変なエビにアスパラがふんだんに入った豪華なスパゲティだったが
この味はおかしいとのことで捨ててしまった。
その場ではアスパラガスが原因かと思われたが、
のち冷凍ホタテが苦さの原因でこれまた中国製だったことが発覚した。
これらの出来事の前母はそれほどうるさくはなかった。
正直何を買うにしてもチェックするのは少々面倒…
では!