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「青の祓魔師」四期 12話(最終話)感想 過去へ。

アニメ「青の祓魔師」四期〜雪ノ果篇〜12話感想です。

ネタバレは少しだけ含みます。

 

あらすじ 

燐は雪男を救い出し共に逃げようとするも、雪男は足を止め燐に自分の想いをぶつけ銃で撃つ。

いつものように栄養剤ではなく実弾であったため燐は怒りのあまり雪男に攻撃するも、降魔剣が折れて悪魔の炎が溢れてしまう。

雪男は志磨と共にイルミナティへ去り、燐は悪魔の姿になり…。

 

雪男…。

頭!首!心臓!致命傷大コンボ!

燐かわいそ。

いくらなんでも撃ちすぎだよ…。

燐は自分は雪男を見れていなかったと言っていたけれど、個人的には雪男の方が見れていなかったと思うよ。

きちんと愛されて育てられたはずなのに、アイデンティティを教えてもらえなかったことがまさかここまで引きずるとは…。

長いこと1人で苦しんだ結果とはいえ、真面目で賢く優しい人に起こる視野狭くなる現象っていったいなんなんだろうな…。

 

ニーちゃん頑張った

今回のMVPであるニーちゃんはしえみを心配していて可愛かった。

ニーちゃんとしえみがいたおかげで塾生達は助かりました。

ところで今回のアマイモンは島根編でいうところの宝くんの役割ぽかった。

 

ついに過去へ!

燐が持っていた鍵は確か藤本獅郎が降魔剣を取り出すために使った鍵でした。

ずっと持っていたのに特に使おうともしなかったんですね。

あくまで形見という考えだったのかな。

ともあれいよいよ燐が産まれる前の過去話が観れます、楽しみ!

 

では!