pera日記

まったりと雑記ブログ

病院って安心感も買っているんだなって

父がカッターで指をざっくり切った。

すぐに応急処置をしたが、病院嫌いな人なのでそのうち治ると楽観視していた。

 

ところが2日後、傷周辺が赤く晴れ上がり部分的に感覚がないと言い出した。

それでもどうせ病院へは行かないだろうし様子見するだろうなと思っていたら、

父自ら病院へ行くと告げ近所の町医者の元へ向かったのだ。

 

父は病院嫌いながらも医者の言うことは盲目的に信じる方なので、帰宅後は安心した様子だった。

そんな様子を見て、病院って治すだけじゃなく安心感を買う場所なんだなと感じた。

母があの医者は好きじゃないなどとよく語るけれど個人的には治ればいいと考えていた。

でも患者にとっては治す過程も治ること以上に大切なんだなと思い知らされた。

 

では!