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「呪術廻戦」28話感想 拍手の中の青い眼光

アニメ「呪術廻戦」28話(二期4話〜壊玉・玉折/渋谷事変)感想です。

 

あらすじ

夏油は伏黒甚爾と戦うも返り討ちにされ戦闘不能になる。

天内奪略の仕事を終えた伏黒甚爾は帰り道に殺したはずの五条と対面し、戦闘をしてしまう。

五条は伏黒甚爾の最後の言葉を聞いた後に天内の遺体を取り返しに行く。

 

シュール

伏黒甚爾と夏油が会話をしながら移動するシーンがシュールでした 笑

伏黒甚爾は呪力がなくフィジカルと呪具などを駆使し戦うスタンスなため、アナザーマキって感じがします。

戦闘中は常に冷静に状況判断をし適切に動く…

敵ではあったし私生活に問題があるキャラではあったものの、仕事姿はカッコいい人でした。

 

ひえっ…

血だらけ五条が現れたシーンめっちゃ怖かったです。

伏黒甚爾カッコいいじゃんと思い始めた矢先だったので、逃げてくれという気持ちが湧きました。

そもそも仕事じゃあるまいしどうして五条の相手をしているんだろうと死に際の彼と同じことを考えてました。

家の連中を見返してやりたい、最強と戦ってみたいとよぎったならしゃーない。

似た境遇のマキ先輩ならもっと冷静に判断できただろうな。

ところで五条の初むらさきはここだったのか。

 

伏黒家との縁

五条が人を殺したのって伏黒甚爾が初だったのかな。

伏黒恵が伏黒甚爾の最後の言葉などを知ったらどんな心情になるんだろう…

五条先生と伏黒恵の関係ってすごく複雑だったんですね…。

 

お前は悪くない

天内の遺体に拍手する信者の中から天内を運ぶ五条。

五条の様子が少し変わったことに戸惑う夏油。

五条はまたしても夏油の失敗にお前は悪くないと伝えますが、なんだかすごく残酷な言葉な気がする。

夏油は五条の友達であり対等であると思っているだろうに、尻拭いはいつも五条がして夏油は慰められています。

五条は悪くないものの、最強と自覚するゆえ周りの感情が見えにくくなっていくのではないかと不安になります。

 

では!