pera日記

まったりと雑記ブログ

昔観たウルグアイの映画を2作紹介

先月はてなさんが定期的に開催しているお題企画で“最近の映画“がありました。

お題最近書いていないから書こうと思ったものの、最近映画をあまり観ていませんでした。

そこで昔観た映画を思い出していたら、10年以上前に観たウルグアイ映画が面白かったので、その2作品を紹介します。

 

El Baño del Papa (法王のトイレット)

タイトルの読み方

「エル バニョ デル パパ」

スペイン語でバニョがトイレでパパが法王です。

検索してみた

日本語感想記事がいくつかありました。

検索するまで"Papa"を"Papá" と勘違いして覚えていました…

後者だと法王でなく「お父さん」になってしまうので人物が変わってしまいます 笑

内容的にはタイトルが「お父さんのトイレ」でも問題はないとは思います。

ストーリー

ある貧しい村へ法王含め大勢の人間が訪れる話が流れ、ビジネスチャンスと見越した村人が大量の食料を準備する話です。

主人公の男性は村人と同じことをしてもダメだと判断しトイレを作るため奮闘します。

最終的に村人は…。

結局どんな映画?

実はテーマが重いですが、重苦しさをあまり感じさせないユーモラスな映画です。

終盤に映った大量の食料が印象的でした。

 

El Viaje hacia el Mar (Seawards Journey)

タイトルの読み方

「エル ビアへ アシィア エル マル」

スペイン語でビアへが旅、マルが海です。

検索してみた

Wikipediaの「フアン・ホセ・モロソーリ」記事によると日本語版タイトルは「海への旅」です。

日本語感想記事はおそらくないので一番乗りです 笑

ストーリー

一度も海を見たことがないおっさん主人公らが自動車で海へ向かう話です。

主人公が海行きに1番張り切っています。

最終的に無事海へ着き主人公が友達1人1人に海の感想を求めるのですが、その際のみんなの返答が個性的です。

結局どんな映画?

のんびりと海へ向かうおっさんたちを眺める作品です。

海へ着くのは物語終盤だし、派手なシーンはありません。

南米の自然や町並み、愛らしい(憎たらしい)おっさんたちが魅力です。

 

2作品の共通点

独特のユーモアとのんびり感がたっぷりです。

異国の景色や人柄を楽しめます。

 

機会があれば是非検索してみてください。

 

では!