pera日記

まったりと雑記ブログ

教師を困らせ、生徒を喜ばせた “sparknotes”

やっと秋らしい風が吹いてきました。

秋ということで、今回は自分が海外の高校に在校中だった頃、学校で本読みの宿題が出た際

教師を困らせ生徒大助かりだったサイト、sparknotesとそれにまつわるエピソードについて紹介します。

 

目次

◆ sparknotes の紹介

要約などで有名洋書の理解を深める

sparknotesは簡単に言ってしまえば有名洋書をよりよく理解するサイトです。

試しにみてみましょう。

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トップ画面はこちら

Literature Study Guides へ進むと

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本のタイトルを検索できる画面

さらにスクロールすると

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頭文字から検索できる

試しに赤毛のアンのところまでスクロールし選択すると、こんな感じ

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本の要約、キャラ説明、クイズなど色々充実している

生徒が1番助かっていたのは、本全体的と各章ごとの要約、そしてキャラ説明ですね。

丁寧かつ長過ぎずまとめられているので

実際に本を読むより手っ取り早く本の内容を理解できたのです。

もちろん実際に本を読むのと他人が書いた要約を読むとでは全然違いますが…

 

Further Studyを選択すると、内容を覚えているかどうかのテストを受けられます。

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赤毛のアンは昔何度も読み返し、Netflixでも観たのでクイズに挑戦!

Full Book Quiz を受けました。結果は…

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なかなかいいのでは

84点かー。

(´-`).。oOクイーン学院でしたっけ、正直あのへんの話はあまり覚えていません

 

こんな風に、sparknotesは有名どころな洋書作品をより理解し楽しめるサイトです。
英文の本を読んで理解できない箇所があった時、調べてみるのはどうでしょう。

 

シェイクスピア作品の原文英語と現代英語を同時に読める

シェイクスピアの作品を英語で読みたい、でもハードル高そうと思う方にも

sparknotesは大変便利です。

一般的な洋書作品とは違い、原文も載っているのがポイント。

画面左側に原文英語、右側に現代英語。

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ロミジュリ

原文は短いですね。

 

◆ エピソード紹介

先生の抵抗

先生としてはsparknotesを使わずきちんと本を読んで欲しい、でも読んだかどうかなんて確かめようがない。

なので読んで大事だと思ったポイントを付箋に書いて各ページに貼るようにと指示する方がいました。

ただ先生はパラパラっと付箋があるかどうか確認する程度だったので、前の章で使った付箋を剥がして宿題になっていたページへそのまま貼り直す生徒も出てきました。

結局先生はいつのまにか付箋チェックをしなくなる。

 

開き直った?先生

矛盾した先生もいました。

sparknotesは使うなと言う反面、

小テストにsparknotesが出題しているクイズをそのままま引っ張ってきまして。

同級生も流石に困惑していました。

普段あんなに使うなと言っていたのに…

 

ただ、広告がうざい

sparknotesはアプリもありますが課金しないと全く使えない。

もし今時の子らにまだこのサイトが使われているとしたら、アプリ版を課金して使っているかもしれません。

自分は今回ググってiPadで閲覧していましたが、ページ移動のたびうざい広告が出るので⬇︎

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赤い鳥のゲーム昔やったなあ

毎度広告をスライドさせるのは面倒でした。

 

では!