漫画「COSMOS」(田村隆平)7話感想です。
🌏SSランクの任務が燐に任されました。
4年前の乳児誘拐事件の容疑者である八添美智子(やぞえ みちこ)が久々に見つかったそうです。
今まで八添に近づいた捜査員は全滅とのこと。
そんな任務を即引き受ける燐すごいな。
🌏誘拐されたなつちゃん可愛い。
田村先生って可愛い子どもを描くの上手ですよね。
🌏八添は無表情で村人から怖がられていました。
八添らは引っ越し生活を繰り返しているため、なつには八添しか信頼出来る人がいないだろうなあ…。
🌏授業中の水森を急遽連れて行った燐。
SSランクの任務だからかすでにMES使用済みな燐です。
八添の言っていた鬼は燐のことかな。
🌏八添が逃げ込んだ建物を包囲するも、政府の外星人対策局がさっさと中へ入ってしまいます。
COSMOSは国連に近い組織でSランク以上は政府筋な事件のため、燐達が八添を捕まえてしまうと政府の今回の対策費が保険対象外になるそうです。
もし対策局が捕まえたら最大200億…
COSMOSで胃を痛くして待っている人がたくさんいるだろうな。
🌏対策局は即倒されたため燐達が乗り込み八添と対面。
なつちゃんの本名は海藤アイナ。
アイナ母のハルカは虐待をしていて八添が耐えかねて連れ去ったと。
目を閉じさせて殺人を見せないように配慮する様子からして愛情はあるようですが、手段がよろしくなかったです。
正規の方法で助けてもなつが100%助かる保証がないのでこんな手段をとってしまったのでしょうけど。
🌏燐が珍しく感情的だなあと思っていたら、やはり出生が特別なんですね。
地球外生命体に育てられた…なつみたいな感じか。
🌏他の部屋へ移動し窓から逃げようとするなつを水森は引き止めようとしますが…
落ちてしまったなつを八添がキャッチ。
その後自ら犠牲になりなつを守る姿は、誘拐犯とはいえ母の愛を感じます。
宇宙人の姿を見せてしまったのはこれが初めてだろうな。
🌏大量の水が押し寄せてくるところで①は終了…
相変わらず気になるところで終わるなあ。
🌏捜査員が次々と亡くなっているとはいえ、ランクがSSなのが少し気になる。
テロ行為といった大きな事件でもないのに。
宇宙人による地球人誘拐がかなり重く考えられているのかな。
では!