ドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」7話感想です。
前話<<<「天国と地獄〜サイコな2人〜」6話感想 クウシュウゴウさんと東朔也さん
ストーリー
東朔也の正体判明回
日高の父から連絡があり、日高ボディ望月は日高の実家へ向かう。
日高ボディ望月は入れ替わりの件を記憶喪失として処理していたので、日高が持っていた手紙のこと、そして東朔也のことを父親に聞き出せた。
なんでも日高と東朔也は双子で、2人の両親が離婚する際元夫の家庭が兄である朔也を置いていけと言い離れ離れになった。
そんな中新たな連続殺人の犠牲者が見つかるも、現場は以前と違い清掃されておらず証拠がたくさん残っていた。
物語を整理!
クウシュウゴウ=東朔也でokってこと?
7話はたくさんのことが判明した回でした。
日高が所持していた漫画によると、クウシュウゴウは「いないけどいる」という存在を表した主人公の新たな名前で、その名前を授けた人物が世の中の清掃、つまり殺人をたぶらかしたようです。
一方日高の双子の兄だと判明した東朔也ですが、彼が幼い頃家族を追い込んだ人物は日高が持っていたリストに載っています。
ぱっと見クウシュウゴウ=東朔也で、彼が殺人を犯し日高が清掃しているようですが…。
東朔也=陸の先輩??
日高と東朔夜はお互いの顔は知らない感じですが、数字の落書きが途絶えたため、日高は彼が亡くなったのか調査し始めました。
陸の先輩(湯浅)=東朔也っぽいのですが、湯浅の手のひらに東の特徴である黒子があるのか判明しなかったり、日高が湯浅の病室へたどり着けなかった描写からすると、東朔也=湯浅はミスリードな気がします。
じゃあ誰が東朔也だって?分からん。
タイトルの意味
OPや宣伝で天国と地獄は望月と日高のことだと視聴者に印象づけていますが、サイコな2人の部分がどうも納得いかないと思っていました。
実は日高と東のことなのかも。
誰の歯か。
日高と東は幼い時とある事情からお互いの歯を交換していました。
そして今回の殺人はリストに載っていなかった人間だったため、日高は現場に行けず、犯人の証拠や歯が残りました。
その歯はひょっとすると日高の幼い頃の歯で、東は日高を犯人に仕立て上げようとプランを変更したように思えます。
6話である人物が日高(中身望月)を見かけたためリストの家に立ち寄らなかったのが転機なのかもしれません。
その人物は日高が邪魔をしにきたと思った、もしくは存在するか不明ですが殺人の指示を出す黒幕が現在の日高の中身は警察である望月だと知っていた可能性もあります。
奄美大島の石は呪いの石ではなかった
望月が調査した際奄美大島の丸い石は呪いの石と現地の人に言われていましたが、日高の妹によるとお守りだそうです。
日高は血塗れのと綺麗なのと2つ所持していましたね。
血塗れのは東が所持していた物かな。
丸い石は東にとっては呪い、日高にとってはお守り的存在なのかもしれません。
キーワードは「清掃」
陸と湯浅が清掃の仕事をしていたり、日高の会社が清掃用の洗剤を販売していたりと、この作品は清掃がキーになっています。
日高が清掃関連の会社を立ち上げたのは計画的だった気がします。
そういえば海外でも日高に連続殺人容疑がかかっていましたが、あれは何だったんでしょう。
では!
次話>>>「天国と地獄〜サイコな2人〜」8話感想 再度入れ替わりなるか