アニメ「虚構推理」シーズン2の8話感想です。
可憐にして苛烈な判定者
一風変わった遺産相続
ホテル経営者である音無会長は過去妖狐を利用した妻殺害事件を企てました。
妻を殺害したことを子供たちに信じさせ、自分が病でいずれ死ぬのは報いを受けたからだと思わせたいと願います。
ただ当時の会長にはアリバイがあり妖狐の存在など子供たちが信じるわけもないので、琴子に協力を求めます。
1番それらしい理由を提示した者に遺産を渡し、その理由をジャッジする係を琴子にしてほしいと。
雪女や人形の件が簡単に感じるほど厄介そうな案件ですね。
にしても会長が人を殺害した証明をすれば会長から遺産が貰えるって…なんだこの歪さは。
とうとうこの話がきたか
昔漫画版でこの話は読み終えたものの、細かい部分はちっとも覚えていません。
ですが結構エゲツないというか最後の方は琴子もうやめてって想いで読んだ記憶。
この話の前までは彼女の可憐さ、頭脳の良さ、思い切りのよさ、お嬢様らしさ、下品さなどなどが魅力的だよなと若干のほほんと捉えていたところもありましたが…
苛烈さを痛感してなんとなく距離を置きたくなったのは覚えています。
では!