親戚の方が急遽行けなくなった演劇のチケットを譲ってくれました。
演劇を観るのは人生初でした。
両親も多分観たことなかったんじゃないかな。
演劇には全く馴染みがないものの、クスッと笑える場面が結構多かったですね。
前半は世界観や登場人物の話を膨らませ、後半に話をまとめつつ数人歌を歌うって感じでした。
話すスピードが速いため最初はお笑いみたいだなって印象を持ちました。
ただ予想していた通り、両親はあまりよく分からなかったと言っていました 笑
あらすじをざっと読んだ時からそんな予感はしていました。
というのも、演劇を全く知らない人間の意見ですが…
漫画っぽいんですよ。
キャラ付け、メタネタ、時事ネタなどのアクがドラマ以上に強いというか。
うちの両親は漫画を読まず、ドラマも今は安定感のあるシリーズ物しか視聴しないため、メタネタや時事ネタをあまり理解できないと思います。
作中に出てきたVtuber、X(旧Twitter)、zoom会議という単語そのものは知っていたとしても馴染みはないものばかり。
おまけに遠出先の慣れない早口演劇…
そりゃ意味不明だったでしょう。
自分は割と楽しめた方でした。
演劇というと歌って踊るイメージなので、こういう演劇があるんだ〜って感じで。
あとあれだけの人間ドラマをスピーディーに分かりやすく展開していたのはすごかったです。
落ち込んでいた司会者が急に立ち上がり、リアル観客にビックリさせてごめんねと謝罪するアドリブも印象的でした。
あと休憩時間が終わり席に戻ろうとする時、スタッフの方に「おかえりなさい」と言われるのはちょっぴり嬉しかったですね 笑
では!