アニメ「青の祓魔師」三期〜島根啓明結社篇〜10話感想です。
漫画版は昔長期休載前まで読みました。
アニメ版はほぼ未視聴です。
ざっくりとしか物語を覚えていないので、ネタバレは少しだけ含みます。
あらすじ
九尾のコントロールができない出雲は九尾に取り込まれそうになるも、出雲母が最後の力を使い九尾と共に消滅する。
後先無くなった外道院は自ら悪魔を憑依させたが、出雲らに戦闘不能にされる。
治療後出雲は宝ねむに妹に会うための鍵を渡され…
お母さん立派だった
男関係には問題があった出雲母ですが、最後の最後で娘を助けて良かったなあって。
出雲にしてみたら最後だけでなくずっと頼りのある母がいて欲しかった気持ちもあったでしょうが…。
巫女としては綺麗で強いお母さんでした。
外道院回収
しれっと志摩が外道院を回収していましたね。
今度は外道院が実験される立場に回るのでしょうか。
割と醜い死に方をしていた気がするけど。
1番辛いところ
出雲編の何が辛いって妹さんが姉を全く覚えていなかったことなんですよね。
それに姉と妹でこんなに運命が違うのかって。
でも妹さんはタカラグループ系列を背負っていくんだろうし、それはそれで大変だろうな…。
感情豊かな出雲
いざこざが収まり吹っ切れた出雲を見れたことが出雲編の収穫だと思います。
仲間を頼ることの恐れがなくなり、感情豊かに未来を歩むという。
いつだかヤングケアラーは自分が好きなものが分からないという記事を読みましたが、神木出雲という人間の人生はこれから始まるんだなって。
では!