ドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」3話感想です。
前話<<<「天国と地獄〜サイコな2人〜」2話感想 2人の上下関係
ストーリー
どちらも殺人鬼
日高の殺人の証拠である手袋が街中に落ちているという情報をつかんだ河原は、さっそく手袋を探し始める。
1つ目が見つかった際は八巻が予め準備していた同じ手袋とすり替えた。
だがすり替え時左右を間違えてしまい、望月ボディ日高に八巻は入れ替わりを知ったと勘付かれてしまう。
その後もう片方の手袋が見つかりすり替えする隙がなかったものの、手袋から被害者の証拠は見つからなかった。
八巻らは日高が助けてくれたんだと思っていたのもつかの間、日高は望月の体で次の殺人を犯してしまう。
日高は何かから逃げている?
入れ替わりの仕組みなど色々判明しました。
月と太陽の話では2つの星のうち一方が太陽になれる花をもう片方の星から奪い、太陽の座を奪ったこと。
日高ボディ望月が奄美大島でその花を探すも、現地の人によるとその花らしきものは夏に咲くので今はないとのこと。
あと謎なのが海岸にあった丸い石を現地の人が持っていると呪われると言った件です。
過去の日高はその石を大事に持っていました。
謎といえば、望月ボディ日高が道端の落書き「4」を死ってことかと絶望するシーンもよく分かりません。
日高は石により呪われ、死なないために色々動いているのでしょうか。
あと今回彼は日高ボディ望月に殺人ビデオを送っていましたが、被害者はすでに遺体だった感じがします。
雑談
3話で印象的だった表情シーン順位づけ
3位: 手袋の件で焦る八巻
→正確にどのシーンだったかは忘れてしまいましたが、目を見開いてクマがあり汗をかく八巻の絶望顔がよかったです。
2位: 殺人を犯したあと「どうしました?」と警視庁で八巻に話しかける望月ボディ日高のシーン
→警視庁で連続殺人が起きたと騒ぎになっている時しれっと言う日高…。
1位: 望月ボディ日高が落書きの「4」を見て絶望するシーン
→なんでも日高の思い通りにことが進んでいるイメージですが、こんなに焦った日高を見るのは初めてです。
望月が見るときと日高が見るときの月の形が違う?気のせい?
ドラマで月を演出する理由って、ロマンチックなシーンだったり時の経過を表したりするためですよね。
今作でも何度も月が現れていますが、3話でふと望月と日高の見る月の満ち欠け具合が違うような気がしてきました。
ある時は満月に近かったり、ある時は三日月だったり、ある時は新月だったり。
普通に時が経過している描写なんでしょうか…?
それとも2人の心理状態が月に現れているのか、月が2人を見張っているのか。
では!
次話>>>「天国と地獄〜サイコな2人〜」4話感想 地獄へは2人で行く決意