先週「ものまねグランプリ」を観て、「Despacito」という曲のものまねで昔を思い出しました。
流行に疎い自分は「Despacito」が数年前に流行っていたと知らず、おそらく初めて聞いた曲でした。
YouTubeに元ネタの公式があったので見てみたら、結構似ていておかしかったです。
昔を思いだしたというのは、自分が中高生の時中南米で流行っていた「Gasolina」という曲です。
中南米では誕生日を向かえるとダンスパーティを開催する女子がいて、学校の同級生などを招待して家・レストラン・ちょっとしたスペースなどなどを使用し踊っていました。
ダンスパーティといってもそこらにお菓子を置き、ランダムにセットされた曲に合わせ適当に踊る感じです。
そのダンスパーティで毎度のようにかけられ、盛り上がったのがこの「Gasolina (ガソリナ)」(スペイン語でガソリン)ソングでした。
パーティでは曲の始めの2分くらいしか使用されませんでした。
でも繰り返される「dame más gasolina (ダメ マス ガソリナ)」というフレーズがとても印象的。
意味は「もっとガソリンちょうだい」です。
子供の頃はなんでガソリンちょうだいソングなんてあるんだ、貧乏なのかと思っていましたが、どうやら下ネタ的な意味もあるとかないとか。
パーティにかける曲は主催側の好みなんですが、この曲だけはどんな子が主催してもチョイスされていました。
「Despacito」を聞いて、ガソリンソングを思い出し検索したらどちらも同じ歌手が歌っていたんだなって。
懐かしかったです。
では!