今週のお題「一気読みした漫画」
一気読みした漫画はいくつかありますが、読み終えた日数をきちんと覚えていてなおかつ当時番外編の37巻以外完結まで読んだのは「花より男子」(花男)のみです。
3日で読破した理由
花男は高校生の時に読破しました。
36巻までを3日で読めたのは面白かったのと、引越し後高校の転入手続きに時間がかかりすぐに通えなくヒマだったからです。
転入4日前に知り合いから花男を36巻まで貰って、学校が始まり続きが気になると困るなと考え勢いに任せて読みました。
その頃はまだ少女漫画に慣れていなかったため、なんで誰も彼もこんなにウジウジ考えるんだと思っていました。
でも読破していざ高校生活が始まると、時間を見つけては好きなところを何度も読み返していました。
記憶に残っているシーンは…
よく道明寺派か花沢類派かで分かれる花男。
自分は花沢類派だったのもあり、ニューヨーク編を1番読み返しました。
読んだのはもう10年以上前なのに、色んなシーンを思い出せます。
掃除したチップ代で花沢類が主人公のつくしに1本の花を買ってあげるシーン。
道明寺を花沢類がぶん殴るシーン。
あの時振り返れなかったと語る花沢類…。
初期は若干不気味なキャラだと認識していましたが、気がつけば作品の癒しに感じていました。
今読んだらまた違う印象を受けるのかな。
星の数ほどある漫画ですが、「花より男子」を読む機会があればオススメします。
連載期間が長かったため、初期と後期の雰囲気の違いも楽しめると思います。
そして古い作品なので、逆に新鮮に感じるかと。
では!