ドラマ「家政夫のミタゾノ」シーズン5の6話感想です。
(゚-| 情報と先入観
あるおばあちゃんが筋トレ用に重いバッグを持って階段を登っていました。
筋トレ中とは知らない若者が荷物を運んであげようとしたら拒絶されました。
おばあちゃんからすれば若者は余計なお節介者。
若者からすればおばあちゃんは好意を迷惑がる口の悪い方でした。
人を助けるのと人に助けられるのって案外難しいですよね。
(゚-| オチは興味深かったけど
今回はある特殊な介護施設で人員が1人減りミタゾノさんらが呼ばれるというお話でした。
このドラマの特性上ストーリーに何か裏があるのは分かりきっています。
そのため答え合わせにたどり着くまでが少々退屈だったかな。
パロディが少なめだったのが原因かもしれません。
(゚-| 平和と争いのバランス
高齢者らが必要以上に優しくされるのは辛いと言っていたのが印象的でした。
元ヤンが言っていたように、何が正義か分からなくなりそうです。
競争でしか得られないこともありますし。
自分も争いから逃げるタイプなので少し心苦しかったです。
だからといってバナナボートで太平洋横断はしないけど! 笑
では!