pera日記

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「赤髪の白雪姫」二周目 8話感想 王子じゃなければ

アニメ「赤髪の白雪姫」8話感想です。

アニメは過去に全話視聴済みで、漫画はアニメの先もある程度読みました。

人物像や相関図のネタバレを若干含みます。

 

白雪を見張れ

ラジ王子の爆弾発言以来城内で混乱が続いたため、ゼンは警護のためオビを白雪の元へ送りつけます。

この頃の白雪はオビと関わったことが少なく脅された身だったためか、まだ少し困惑中です。

オビはというともう無自覚に白雪へ好意を抱いています。

コロナ禍の今なら女性の微笑んだ顔を見たくてマスクを剥ぎ取りたい欲が分かる男性いそう 笑

それともマスク美人が逆に怖いか。

オビは白雪の素顔を知っていましたけど。

 

王子反抗期の頃のゼン 

オビが白雪にゼンが王子でなければよかったのではと質問してしまい、それを上の階でたまたま聞いたゼンとミツヒデは昔を思い出します。

イザナの誕生日の件から数年は経っていた頃です。

ミツヒデが側近になった頃のゼンは、王子という立場に疑問を持っていました。

ゼンと友達になったばかりのアトリはそれを理解しがたくも、友達でいたい気持ちとも葛藤をして…。

サンドイッチの件が一番心にきましたね。

ゼンにとってなんてことのない日常がアトリの手には届かないモノでしたから。

 

イザナはむしろ優しくなった方かな?

アトリの件も考えると、身分の低い白雪がゼンに急接近をしたらそりゃ警戒しますよね。

やろうと思えば強制的に引き離すことも可能だったと考えると、イザナはゼンの意志を尊重しているように見えます。

ただ白雪は女性なため、下手にいじると事態を悪化させる危険もあるためイザナは複雑な気持ちだったでしょう。

アトリがもし女性だったら駆け落ちしていたのかな…。

 

では!