アニメ「虚構推理」シーズン2の10話感想です。
皆が求めていた安心する答え
操り人形は全てを投げ捨てる
音無会長の妻はお父様の成功体験の道から外れることができず、責任から逃れるために子供達のアリバイがある時に自殺をしたと孫のリオンは導き出しました。
リオンは琴子が自分らにこの答えを導いていると感じたようですが、自殺だと何もかも上手くいくんですよね。
死亡した方の気持ちなぞ生きている人間が都合のいいように解釈出来ますし、子ども達の殺害計画の罪悪感も薄まるし。
確か自分も漫画版を読んでもうこれでいいじゃないかと思った記憶があります。
琴子の犯人探し
琴子にとって自殺という答えは最終目的地ではなかったようです。
妖狐の件は言えないだろうし、誰を犯人と指名する気だろう。
せっかく話が丸く収まった直後なのに、音無会長が怯えるのも理解できます。
この先の展開をちっとも覚えていない自分が腹立たしい 笑
確か最後はベッドに横たわる音無会長と話す場面があった気がする。
では!