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「灼熱のニライカナイ」17話感想 楽園へ向かうラケシス

漫画「灼熱のニライカナイ」の17話感想記事です。

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🤿オルフェウスと葉村はイルカに連れ去られた奥菜さんを追う。

サメのようなイルカたちが行く手を阻むので、葉村が1人現場へ向かう…

イルカたちが凶暴化しているのは、操っている奴が邪悪なのかな。

 

🤿鮫島に捕らえられた教官が、奥菜さんを突き落としたのは正当防衛だったと語る。

自分も彼女も教団員で、むしろ彼女の方が地位が上だった。

このままだと殺されるから島から一緒に出ようと誘ったものの、断られたからその前に…と。

両親が消えパニックになっていたのでしょうが、教官の発想もなかなかヤバイ気がします。

 

🤿奥菜さんを見つけボンベを交代で使う葉村。

30mも潜ってしまいそのまま急浮上すると命に関わるからどうしようと辺りを見回すと、遺跡のような建物を発見する。

そこを利用し少しずつ浮上しようと考えていると、建物が潮を吸い込み始め奥菜さんの片足が地の割れ目に挟まってしまう。

足を引っこ抜こうとする葉村に対し、もういいよと言う奥菜さん。

そこへ建物の中から教主様の神室が現れ、海へ還る人間には足はいらないよねと奥菜さんへ問う。

肯定した奥菜さんは足を失う代わりにラケシスという新しい名を貰い楽園へ向かったとさ…

 

🤿思っていた以上にシリアスで驚きました。

1話を読んだ時も「べるぜバブ」よりはシリアスっぽいなとは思ったものの。

主人公が成人だから結構ハードにいくのかな。

石矢魔石だらけ事件で古市が珍しくガチで涙目になったホラー展開のゾクゾク感がありました。

 

🤿チャコがしばらく登場していませんが、神室にでも捕まっているのでしょうか。

 

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では!

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