アニメ「遊戯王SEVENS」の92話感想です。
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92話あらすじ
オーティスの元へ1人で行こうとする遊我を止めるルーク。
セブンスロードマジシャンが手元にない遊我はルーク相手に勝てる道すじはなかった。
だが遊我はあるカードをルークへ投げつけ彼を宇宙空間へ突き放す。
そして2年の月日が経ち…
静かなるデュエル
遊我とルークの最後のデュエルはとても静かで厳かに行われました。
BGMのなさが逆に味を出しています。
ところでルークが幻影ルーク、ルーク本人、ルークメンの3人を合わせて全オレと言っていましたが、ルークメンはともかく幻影ルークは一体何だったんだ。
オーティスって誰？
オーティスは未来の遊我ではないかとの意見を見かけました。
2年後の遊我がオーティスに似ていましたし。
全く関係ないのですが、ピーターパンを思い出しました。
精神は子どもで身体が大人なオーティスが自分なりに子どものためのデュエルを作ろうとした物語だったなって。
まあ子どものためと言っておきながら、状況を引っ掻き回し続けた迷惑なおじさんって印象が強いけど。
2年後いいね
2年後のルークとロミンの関係がいいですね。
学生服もみんな似合う。
それとアサナはロン毛、タイガーはショートにしたのがめっちゃエモいです。
まさに姫と騎士です。
ありがとう、SEVENS
コロナで激動だった遊戯王SEVENS。
そんななかキャラ1人1人が生き生きと描かれ、カオスさに笑いシリアスさで見入る作品でした。
ひとつひとつの作品は独立しているにせよ、遊戯王シリーズは続くにつれ遊戯王とはこうでなければならないという思い込みや縛りがあるでしょう。
そんな窮屈さを遊我たちがぶっ飛ばし、新たな遊戯王を魅せてくれたのかなと思えます。
おかげで楽しい日々を送れました。
ありがとうございました！
では！
