pera日記

まったりと雑記ブログ

「COSMOS」8話感想 なっちゃん、さようなら

漫画「COSMOS」(田村隆平)8話感想です。

 

🌏なっちゃんを保護し本部へ戻る燐。

海籐アイナって誰だよと思ったらなっちゃんの本名だったのを忘れていました 笑

もう自分の中では彼女はなっちゃんなので。

 

🌏八添はまさかの死亡。

あんなに強い宇宙人がまさかと思いましたが、鉄砲水が押し寄せる中ずっとなっちゃんを掲げ耐えていたようです。

 

🌏なっちゃんの両親はすでに亡くなっており、なっちゃんは記憶を消され施設へ送られると。

水森は母親である八添の記憶を消すことに否定的でした。

砂噛は八添が殺人犯で銀河系も行き来できる高次元出身の宇宙人だから地球的価値観は捨てろと指摘します。

まあ記憶を消せて改ざんできるならその方が周りの人間にとっては好都合なんでしょうが…。

なっちゃんにとって八添は全てだったからなあ。

 

🌏八添が地球のSSDに記憶を残していました。

のちの展開を考えるとこれってダミーでもあるんですよね…

内容こそ本当の思い出ですが。

八添はなっちゃんとの生活は長くないと悟っていたんだろうな…。 

 

🌏八添は隣人の玄関の扉が少し開いていて中を覗き込み、虐待されているなっちゃんと出会ったようです。

オムツを変えてもらえず周りにはお酒の瓶や缶が散らばっている現場…。

八添の母星では生物は生まれた瞬間から自立しているため、警察へ届けるなどの考えには及ばなかったみたいです。

 

🌏後日母親がなっちゃんに枕を押し付けて泣き声が止まったため、見に行った八添はすぐになっちゃんを連れ去ってしまいました。

この時母親を殺しはしなかったのかな?

 

🌏駅のホームにいたおばあちゃんの夏ねえというセリフでなっちゃんの名前は決まりました。

おばあちゃんグッジョブ。

 

🌏八添となっちゃん親子のたくさんの思い出…

最初は若いお嬢さん的な表情だった八添も、段々と母親の顔になっています。

 

🌏水森の「いなくなった人の記憶を憶えているのと忘れているのとどっちが幸せか」という言葉に燐は俯いています。

燐は憶えている側の人間かな?

 

🌏なっちゃんに思わずなっちゃんと話しかけてしまう水森。

記憶は消されているのでなっちゃんはカイナだよと答えますが…

次ページで水森がすごい顔をしているのでどうした!?と思ったら、毎度おなじみ嘘を見破る能力でなっちゃんが嘘をついていると理解した水森でした。

水森ってぱっと見普通の良い子ちゃん高校生だから、能力を持っていることをつい忘れてしまうんですよね 笑

 

🌏まさかの絵本が本命の記憶媒体でした。

COSMOSは宇宙人対策をするなら宇宙人と関わった物全てを回収すべきでしたね。

まあ色々な宇宙人がいるしそれでも完璧には対策できないかと思いますが。

 

🌏プロが1週間も残業して消した仕事がぱあに。

また記憶を消す話も出ましたが、精査した結果八添は普通の母親として育てていて宇宙人の情報は一切なっちゃんに残っていなくそのままでokに。

なっちゃんよかったね…。

 

🌏最後は確率のお話。

隕石で死亡…160万分の1

地震で死亡…13万分の1

落雷…8万分の1

宇宙人に拉致される…5000分の1

…宇宙人に拉致される確率かなり高くない!??

こりゃCOSMOS大変だ。

宇宙人に関わっていない人の方が少ないんじゃないかな。

 

🌏1話を読み返してみたら、上記のように確率が載っていました。

宇宙人拉致の情報はなく、洪水…3万分の1 が今回載っていなかったけど。

八添…。

 

では!