PSYCHO-PASS三期の4話感想です。
1〜2期と映画は過去視聴しましたがほぼ覚えていません。
1ミリのズレもなく完璧な私たち
都知事選挙に出馬中の元アイドルはAIのホロを駆使し選挙活動を行なっていた。
クローンや双子より自分と同じような存在っぽかったです。
生身の人間が離れるとエラーを起こしてしまうのでまだ完璧な存在ではないよう。
考えるのはめんどくさいよね
脳みそは体内の3%ほどの存在。
なのに活動するのに20%ものエネルギーを消費する食いしん坊。
だからか本来人間は考えるのが苦手と語られました。
脳みそってたまに刺激を求めるわりにはルーティンを好むし、面倒くさがりって自然な姿なんですね。
AIが都知事に選ばれる時代へ
元アイドルがホロを使っていた事実が世間にバレたものの
都知事に選ばれたのは彼女でした。
別にそれぐらいいいさーって感じでしょうか。
AIに頼っていたとしても、そこには彼女の意思がきちんと組み込まれていましたし。
本来ミハイルとアラタの相性は最悪
シビュラによるとミハイルとアラタの相性は良くないらしい。
でも2人ともシビュラは信じつつも
最後の最後は自分らが決定権を持つのを重視するようです。
前話でもアラタがドミネーターに引き金が付いている意味を同じように語りました。
考えるのが不得意な脳でも自分の意思をゼロにすると生きている感は失われそうだし。
最後のひとつといえば、1話で死んだ方が作成したたくさんの花ホロの中にひとつだけ本物の植木があったなあ。
アラタたちはその最後の植木のような存在なのでしょうか。
狐と追いかけっこ
黒幕らは狐の集団らしい。
そういえばアラタのメンタルトレース時にオオカミが出ていると思っていましたがあれ狐だったのかも。
では!