助言をくれるヒトガミ
光に包み込まれたルディは、精神姿が前世になりヒトガミという白い人間姿の神と出会います。
あの光は魔力災害で、ルディは魔族が多く食べ物が少ない危険な魔大陸に飛ばされたそうです。
ヒトガミはルディに興味が湧き、現実に戻ったらそばにいる男を助けろと助言をくれます。
にしても状況も分からず久々に前世の姿だからかルディの口が悪いな。
それとヒトガミを演じる声優さんが「NARUTO」の大蛇丸でなんかおかしい 笑
恩人はスペルド族のルイジェルド
目が覚めたルディのそばには髪色が緑で額に赤い宝石があるスペルド族の男がいました。
スペルド族の悪評を聞いてきたルディは最初こそ怯えたももの、彼が助けてくれたと理解してからは普通に接し始めました。
一方エリスは起きざまかなり怯えてしまいました。
ところでルイジェルドが故郷へ送り届けてやると言いルディの頭に優しく手を置いたのが印象的です。
ルディは賢いし魔術も使えるから、子どもとして接してくれる大人はもしかして今までいなかったんじゃないかなって。
ロキシーの故郷
ルイジェルドはルディ達の故郷へ同行する前に、偶然にもロキシーの故郷へ案内しました。
ロキシーの一族は大体200歳まで生きて、今ロキシーは44歳だそうです。
人間として考えると22歳くらいなのかな。
長寿だからか村の人間が皆若く、ロキシーそっくりです。
村を出る時エリスが魔人語を分からないのをいいことに、ロキシーパパにお父さんと呼んでいいですかと聞くルディ…。
ロキシー・シルフィ・エリスのハーレム一家でも作るつもりかい?
悪評を取り除く
故郷への付き添いのお礼も兼ねて、ルディはスペルド族の悪評を取り除くのも旅の目的にしました。
なんでもラプラスがスペルド族に槍を与えてから、スペルド族は気が付かぬうちに周りの人間や家族を殺していたようです。
ラプラスは何か実験でもしていたのかな。
では!