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「虚構推理」S2 12話(最終話)感想 うなぎ屋の菩薩?

アニメ「虚構推理」シーズン2の12話感想です。

 

一生恨んでやる

うなぎ屋の3名

目にクマがありやつれた男性とメガネをかけた男性が1人でうな重を食べる琴子を不思議そうに見ていました。

高いうな重をぱっと見中学生前後のお嬢様っぽい可憐な子が1人カウンターで真っ昼間に食べていたらそら浮きますよね。 

にしてもジロジロ見過ぎだけど。

 

犯人はお前だっ

男性2人は少女が何故店にいるのか考え始めます。

メガネの男性はクマの男性が実は連続強盗に見せかけ妻を殺したと考えていたため、琴子が菩薩で罪人であるうなぎを食べているとうんちくで辻褄合わせをします。

クマの男性は独占欲が強く、奥さんを亡くして心労を感じるわけがないと友人は思っていたからです。

ただクマの男性は友人の推理を聞いても特に焦らなかったため、友人は自分の推理は外れたと納得しお互い美味しくうなぎを食べ別れますが…

 

犯人は本当にお前だった

犯人は本当に妻の夫であるクマの男性でした。

自首する準備をしていたから友人の推理には驚かなかったと。

全く動揺しないのは不気味だな。

 

奥さんめちゃくちゃ恨んではいるけど旦那さんとイチャイチャしたいだけじゃね?

店を出た後琴子がクマの男性に取り憑いていた奥さんの伝言を伝えます。

自首しようがしまいが離れないよと。

クマの男性は罪悪感でも芽生えたから体調不良を起こして、自首すれば治ると勘違いしていたようです。

クマの男性は琴子にお祓いをお願いしますが琴子は当然却下、というかできません。

ところで奥さんがわざわざ琴子に事情を話したのって、夫に意味のない自首を阻止させて1人暮らしを続けてもらいたいからでは?

一生恨むよと伝えたかったのもあるとは思いますが。

 

九郎苦労人

いくつもバイトを掛け持ちして、夜にはうなぎを食べてパワーアップした琴子に襲われる予定な九郎…。

件の肉を食べたこと以外は普通の人間なのに、なんだか気の毒に感じました… 笑

そもそも琴子は九郎のタイプとは正反対なのにね。

それでも琴子が認識する以上に琴子に愛情を抱いていそうな九郎。

不思議なカップルです。

 

では!