漫画「チェンソーマン」82話の感想です。
夢の中な気分のデンジ
マキマがパワーを殺した事実に耐えられず、ボケーっとするデンジ。
夢の中ですよねとマキマに聞くと…マキマは大笑いし始める。
マキマの狙い
マキマの狙いはポチタなのかな、割と面倒くさいことをしている気がする。
デンジの普通の幸せとポチタの心臓の件は約束ではなく契約だったそうで。
それを引き剥がすためにマキマはデンジに幸せを与えそれを壊すのを繰り返すとデンジに伝える。
これ読者の中にはうっすら感づいていた方も多いと思うな、アキもパワーもマキマが用意した人物だったから。
ドアの向こう側
マキマの話術によりとうとう開いてしまったデンジのドア…。
酔った父親に殺されそうになったためデンジが父親を殺した記憶でした。
ポチタがドアを開けるなと何度も忠告していたのは、単にデンジを心配したためか、契約がダメになる恐れを考えたからなのか。
契約が切れたらデンジはおそらく死んでしまうので、どっちにしろ同じか。
ポチタだけはいい子信じたい。
マキマに対しての感情
82話はそれなりにショックこそ受けたものの、マキマを嫌いになれないんですよね。
見た目に騙されているのか、マキマの術にハマっているのか 笑
ところでマキマはデンジの幸せを全て壊す気でいますけど、それだとマキマ自身も死ななければならないんじゃあ…
いや、デンジがマキマをまだ好きな可能性はゼロになったとは思うんですけど、もし心の片隅にマキマ好きがほんの少しでも残っているなら…
それも排除しないとポチタは手に入らないのでは。
来週以降どうなるんだろ
今週までの流れは一見するとバッドエンドです。
数年後に飛び見事な犬となったデンジとマキマの日常物語でも始まったりして。
では!